基本的に口臭は遺伝することは無いのですが、ただひとつだけ遺伝する口臭があります。
それは、魚臭症という病気です。魚臭症は口臭だけではなくひどい体臭もします。魚臭症(ぎょしゅうしょう)の名前の通り、魚の腐った臭いがします。
代謝に異常が出てしまうことによって、起こる病気ですが、呼吸気にも同じようなの臭いを感じます。
また、周辺や魚臭症(ぎょしゅうしょう)の人がさっきまでいたところが、なんとなく魚臭い臭いがしています。
魚臭症(ぎょしゅうしょう)は口の中に異常がなくても、臭いが発生してしまう病気なのです。魚臭症(ぎょしゅうしょう)の原因は、トリメチルアミン酸化酵素という酵素の働きが先天的に欠落しているの場合、トリメチルアミンが分解されないので、血液中に残ってしまい、皮膚や、口腔内から魚臭い臭いがしてしまうのです。
遺伝による口臭は、魚臭症(ぎょしゅうしょう)のみです。魚臭症(ぎょしゅうしょう)でもないのに、遺伝で臭くなることはありません。また、魚臭症(ぎょしゅうしょう)尿にまで、魚の臭い臭いがします。
魚臭症(ぎょしゅうしょう)に関しては、先天的なものなので、治療法も無く、どうしようもありませんが、臭いを、抑える努力はしていかなければなりません。
遺伝ではなく、家族みんなの食生活が同じだから、起こる口臭や、歯並びが遺伝で似ていて、磨き残す場所が多いような、ガタガタの歯並びの遺伝なら、同じような口臭になることもあるので、気をつけて、磨きましょう。
生活習慣や食生活が同じだと、同じ口臭がすることはあります。遺伝と勘違いして、人のせいや、自分のせいかもと、思うのはやめましょう。どのような状態でも、自らしっかりとしたケアをすることが大切なのです。
裂溝舌とは、舌の真ん中くらいに、まっすぐな線がある舌のことを言います。舌にある線は、人によって、一本の場合もあれば、二本、三本の場合もあります。また、線の溝の深さも人それぞれなので、深くてボコボコ何本も線がある場合は、細菌が溜まりやすいので、普通の舌よりは、不潔になることもあります。この裂溝舌は遺伝性があると言われています。
大量の細菌を閉じ込めておける特殊な舌だと言われているので、普通の舌よりは、キレイにすることを、意識しなければなりません。しかし、裂溝舌自体が、くさい臭いがする舌、病気の舌と言うわけではありません。唾液の分泌量の維持や、口の中の清掃などをしっかりとすれば、さほど、問題はないでしょう。
ただし、口の中の洗浄を怠り、不潔な状態にしていれば、溝の部分の深いところに、細菌も溜まりやすくなるので、口臭がしてもしょうがないでしょう。それに、睡眠時や空腹時などの、唾液の分泌が減ってる時は、細菌が少し溜まりやすいので、口臭の原因となることもありますが、これは、誰にでもある口臭です。しっかりとケアしていれば、ほとんど問題はないと思いますが、溝に溜まった舌苔(ぜったい)を気にしすぎて、ゴシゴシ磨いてしまうことで、舌が傷つき、余計な舌苔(ぜったい)を増やさないようにしましょう。
また、逆に舌苔(ぜったい)を放置してしまうことで、口臭の原因になるので、裂溝舌であることを
気にしすぎると、良くないと思います。このように、裂溝舌は細菌が溜まりやすいので、手入れは大変かもしれませんが、普通の舌と同じように、しっかりとケアすることで、口臭は予防できるので、大丈夫です。
普通の舌にも、裂溝舌と同じように、うっすらとですが線はあります。どのような舌でも、清潔に保つことが、口臭防止につながるので、キレイにしていきましょう。どうしても、病的な裂溝舌だと思うようであれば、医師に相談してみましょう。
毛状舌(もうじょうぜつ)とは、舌の糸状乳頭が異常に長くて、しかも硬くて、見た目に、毛が生えているように見えるため、この名前が付いたそうです。
毛状舌(もうじょうぜつ)になる原因としては、抗生物質の長期服用や喫煙なのが、考えられます。舌の細菌の変化や、感染などが原因で、発症するようです。また、不規則な生活や、ストレスなども、原因だとされています。舌の表面が、固まって、石化したように見える毛状舌(もうじょうぜつ)は病的で、見た目にも気持ちが悪い物です。
治療としては、うがいをすることによって、口の中の清潔を、常に保つことや、原因となっている、抗生物質の服用の見直し、禁煙などをすれば、いいでしょう。ただ、感染によって、カビ菌が舌に付着していることもあるので、そのような場合は、普通のうがいや、原因となる行為をやめても毛状舌(もうじょうぜつ)は治らないので、抗真菌剤による、うがいをして、ある程度の効果を得るしかありません。
舌の糸状乳頭は強く角化している部分は、細菌魂が見られます。細胞の増殖はないと考えられていますが、見ているだけで、不快な舌なので、すぐに病院で、見てもらいましょう。
毛状舌(もうじょうぜつ)は遺伝する舌の1つです。家族や兄弟などに口臭がきつい人や、舌が変わっている人などがいたら、自分もそうなる可能性があります。
また、毛状舌(もうじょうぜつ)には、目立った治療は無いので、原因さえ分かれば、時間はかかりますが、少しずつ治っていくので、見た目よりは、深刻ではないようです。毛状舌(もうじょうぜつ)は他の病気が、原因の場合もありえるので、しっかりと、医師の診断を受けて、正しく治療しましょう。