生理的口臭は、生きている人なら、誰でも体験する、治療の必要ない口臭です。生理的口臭には、寝起きの口臭や空腹時の口臭、緊張やストレスから来る口臭などがあります。それらをすべて合わせて、生理的口臭と呼んでいます。
生理的口臭は、口臭が発生する原因となるものが、すべて共通しています。その原因が、口の中の唾液の量です。口の中のお掃除役の唾液が、減ってしまうのですから、口臭が出るのは当然ですよね。
また、唾液は、一日に約1.5リットルから2.0リットル分泌されますが、一日の唾液の分泌量が、一定ではないので、生理的口臭が、発生してしまう時間ができてしまうのが原因です。このように、治療が必要の無い生理的口臭の場合は、その時その時のケアで、臭いは抑えることができます。
まず、生理的口臭が起きやすい時間を知ることが大切です。
寝起きの口臭は、朝起きたときに、もしくは寝ているときに原因が発生しています。この場合は、寝る前の、歯磨きや、起きたときの歯磨き、水分補給などで、改善できます。また、空腹時の口臭でも、同じことが言えます。
空腹時に、出る口臭を抑えるために、水分補給をしっかりとしましょう。お菓子を食べて、唾液を促進するのも良い方法です。緊張やストレスからくる口臭の場合は、予測できない場合がありますが、自分が緊張しやすい、ストレスを溜めやすいとわかっていれば、ガムを噛んだり、水分を補給するなどの対策を練ることができるでしょう。
生理的口臭は、唾液の分泌量の調節や、唾液の代わりとなる水分の補給をすることで、口臭を抑えることができるので、唾液を出そう!水分を摂ろう!などの知識を持っていれば、さほど、問題は無いでしょう。