アセトン

口臭の原因の約一割が全身的病気による物ですが、アセトン臭がする場合は糖尿病を疑います。糖尿病の患者さんは、柿の腐ったような甘酸っぱいようなアセトン臭がします。通常、血液中には、アセトンが常に混ざっていますが、代謝がうまく出来なくなると、アセトンがどんどん増えてしまうことによって、口臭が発生します。

アセトン臭は鼻に付く臭いなので、検査をしなくても、臭いで分かる場合もあるみたいです。よっぽど、臭うのだと思います。また、尿の中にも、アセトンが混ざっているので、糖尿病の患者さんの尿は、甘酸っぱい臭いがします。

アセトンは、糖尿病以外にも肥満、アルコールのとり過ぎによる分解不良などが原因で、発生するといわれています。全身的な病気の場合は、しょうがありませんが、糖尿尿も肥満も、生活習慣病です。

アセトンの臭いのような物質を血液中に増やさないためにも、規則正しい生活に心がけましょう。また、あまりにも、血液中のアセトンが増えると、アセトン血性嘔吐症などになってしまいます。症状としては、高熱、疲労、ストレスなどが原因で、十分な食事ができず、吐き気をもよおし、体の中から水分と糖分が減少し、脱水症状と低血糖の状態になり、アセトンが作られるため、その人の周りは異常なアセトン臭がするようです。

このように病気による口臭や体臭は、わかりやすいものが多いようです。口臭は自分ではわからない場合があるので、家族や兄弟に嗅いで貰って診断するのも、いいと思います。口臭も嫌ですが、病気の方がもっと辛いです。

このような、口臭の原因を作らないように、体調管理には十分に力を入れましょう。

スポンサードリンク


copyright © 2006 口臭のお悩み解決隊 ~口臭の原因と対策、口臭チェックなど~ All Rights Reseved